久しぶりに飲食店の紹介もしてみようかと。
何故って？
ダイエットを始めたのです。よく分からないでしょうが、ダイエットを始めてから気づいたんです。
「僕のiphoneのカメラロールには、食べ物ばっかりだな」って。
こんだけ食べてたらそら太るわ。って。
お金と時間を使って、ただ贅肉だけ蓄えてしまったのを反省し、アウトプットすることに。僕の料理写真は、ブログで成仏してもらいます。
お付き合いいただけたらと。
ダイエットを始めて、iPhoneのカメラロールに料理写真が死ぬほど溜まっている事に気づいた。
こんだけ食ってたらそら太るわな。って思ったけど、お金と時間を使ってただ贅肉を蓄えただけにしたくないので、ブログにして成仏させます。
板前のリアル食べログです。
批判は一切なし。オススメのみです。 pic.twitter.com/rpMqGYLGDc— 「はな」陶芸の宿はなぶさ三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) 2018年11月24日
紹介するお店は、僕が「美味しい！」と思ったお店しかありません。微妙なラインは紹介しませんので。
今回は、三島田町の和食屋「いい田」さん。美味しいですよ。
板前にオススメするお店
先日、東京修行時代の板前の先輩が、突然三島に来てくれました。
「どっかで飯でも食おう」という事だったので、色々考えたんですよね。
- 和食の先輩だから和食じゃない方が良いのか？
- ビール好きだからビールメインでいこうか？
などなど。
で、結局和食にしようと思い、三島田町駅から徒歩1分の「旬菜美酒・いい田」に行くことにしました。
以前から何度も来ているお店で、店主さんとも顔なじみ。
母親の誕生日や、お世話になっている方との会食、組合での食事など、様々な場面でお世話になっているお店です。
旬菜美酒・いい田
【店名】旬菜美酒・いい田
【場所】三島田町駅より徒歩1分 GoogleMapはコチラ→
【営業時間】月曜日～土曜日 17時半～23時(日曜日定休)
【電話番号】055-975-1187
Facebookページはコチラ→旬菜美酒・いい田
食べログはコチラ→旬菜美酒 いい田 – 三島田町/割烹・小料理 [食べログ]
いい田での食事はコースがオススメ
旬菜美酒・いい田。アラカルトの注文もできるのですが、僕は会席コースをオススメします。
会席コースは、3000円から頼めます。そして3000円で十分です。もう十分。男の人でもお腹いっぱいになる量が出て来ますので。
ちなみに、当日の来店してからでもコースの注文は可能。嬉しいですよね。
【前菜】は
- 柿のなます
- 蛸の旨煮
- 丸十蜜煮
- 鯛の子寄せ
- 玉ねぎのガレット
先輩曰く、「柿のなますが別皿になっているのがポイント高い。途中途中で口直しできるからね」との事。
なるほど。勉強になります。
柿のなますは、はなぶさ旅館でもバッチリパクらせてもらいました。
【お刺身】は
- 鮪
- 鰹
- 鯛の昆布締め
- 烏賊
- 本山葵
です。
いつも良いネタを使っているんですよね、いい田さんは。本鮪なんて、色も良いし味も良いし、本当に感心します。
【中椀】はジャガイモのすり流し。だったかな。
コチラも、素材の味が前面に出ていて最高。
【凌ぎ】は餡かけ茶碗蒸し。
銀杏などの秋を詰め込み、銀餡を掛ける王道の味。完璧です。
【揚げ物】は鱧の八幡巻の天ぷら。
ホント、良い仕事します。
【焼き物】は、富士山サーモン。
いい田の定番ですね。程よく脂が乗っていました。
【食事】は、きのこの炊き込みご飯。
【止椀】は、伊勢海老の味噌汁。
もう、お腹いっぱいです。
更に、締めの【甘味】はアイス。何だったかな？黒豆だったかな？
忘れました。すいません。でも美味かったです。
どうですか？
これで3000円のコースです。安すぎませんか？
和食に携わる方も唸る味と値段
一緒に行った和食の先輩も、「良いね」「美味しい」と終始言ってました。
六本木の飲食店【俺の炭】を切り盛りしている先輩ですが、「東京でこの味・この値段は考えられない」との事。
板前二人が太鼓判を押すお店です。
お酒は、伊豆の日本酒やワインも豊富に揃えているので飲兵衛にもピッタリ。今回は、ずっと伊豆の日本酒で味わいました。
ワインのラインナップは、僕の師匠でもある酒屋・丸見屋のソムリエ・青木先生が揃えたワインリスト。
「和食×ワイン」も、オススメです。
三島に来る際は、是非とも行っていただきたいお店・”いい田”。
