苺の季節が到来しました。
伊豆の国市の名物”いちご狩り”も、12月の中旬に解禁。
先日、早速いちご狩り体験をしてきたのですが、最高だったのでご紹介します。
今回は、いつものいちご狩り農園ではなく「大富農園」といういちご狩り農園に行ってきました。
控えめに言って・・最高でした。マジ最高。
伊豆観光で”いちご狩り”をお考えの皆様、大富農園に行ってみてください。後悔はさせません。
いちご狩り解禁
苺のシーズンは12月~5月頃まで。
伊豆の国市でも、既に”いちご狩り”が解禁されました。
春の伊豆長岡観光の目玉は”いちご狩り”!
そう断言しても、差し支えないくらい観光客の方々が来ます。
伊豆の苺と言えば「紅ほっぺ」という品種が一番有名。
甘みの中に程よく酸味が混じっていて、沢山食べても食べ飽きない味わいが特徴。
故に、いちご狩りの様な「沢山食べる」、いや「沢山食べなければならない」という場面に最高なのです。
伊豆の国市のいちご狩りが人気なのは、そんな理由なのかもしれません。
大富農園が最高すぎる件
伊豆長岡に住んでいる人は、必ず一度はいちご狩りをした事があるはず。
それぞれの家庭に、”行きつけ”(と言っていいのか迷う所ですが・・)のいちご狩り農園があったりします。
- 「ここが安くて美味しいよ」
- 「あそこが親切でオススメ」
などなど、伊豆の国市民に聞いただけでも沢山のいちご狩り農園をオススメされる事でしょう。
僕も、東京などから友人が来る時は、決まって行くいちご狩り農園があるのですが、今回はそこではなく初めての農園・大富農園に行きました。
理由は、ここ1年くらいで仲良くなった方の農園だから。
いつも、大富農園の苺やマンゴーなどを戴くのですが、本当に美味しいのです。
だから、かなりの期待値でいちご狩り体験をしに行きました。
初めに言っておきます。
「期待値を遥か彼方に超えました」
大富農園の苺は、先ほどご紹介した伊豆の品種「紅ほっぺ」の他に、「とちおとめ」と「ゆきひめ」の3種類が食べ放題。
紅ほっぺだけでもかなり満足度があるのに、更に2種類。
それぞれの美味しさの違いがハッキリと分かります。
- 程よい酸味の「紅ほっぺ」
- 甘みが高く、食べ慣れた味の「とちおとめ」
- 身が柔らかく甘みが濃厚な「ゆきひめ」
栽培ゾーンが分かれているので、あっち行って紅ほっぺを食べ、こっちに来てとちおとめを食べる。なんて感じで楽しめます。
食べ比べで食べ放題になっているので、全く飽きません。
それから、大富農園最大の特徴が「バリアフリー農園」な事。
普通のいちご狩りは、ハウスの地面に土が盛ってあり、そこに付いている苺を狩るのですが、大富農園は大きなハウスの中に車輪付きの栽培ラックがいくつも置いてあり、そこで苺を栽培しているのです。
地面はコンクリートだから、ヒールやブーツでも大丈夫。
高設栽培なので、お腹から胸くらいの位置に苺が生っていて、かがむ必要も無し。だから女性はスカートでも問題なし。
そう、オシャレしていちご狩りを楽しむことが出来る農園なのです。
- 「汚れても良いスニーカーで・・」
- 「汚れが目立たないようなパンツで・・」
などと考える必要もないのです。
確実に、女性に超絶オススメのいちご狩り農園です!
はなぶさ旅館からも、車で10分ほどの好立地!
すごい見やすいHPがあったのでコチラを参考に→いちご狩り特集 大富農園
【大富農園】
場所: 〒410-2223 静岡県伊豆の国市北江間1124
価格:大人(小学生以上)2100円 子供(3歳~6歳未就学児)1800円 3歳未満無料(30分食べ放題)
期間:12月中旬~5月末まで(苺が無くなり次第終了)
Web:大富農園HP
お問い合わせ: 055-948-1133
これからの伊豆観光は”いちご狩り”!
大富農園の方に伺いましたが、12月~1月はまだ苺の数が少ないようです。
一番苺の数が増えるピークは3~4月。
そして、一番甘みがある時期は12月~1月の苺なんだとか。
そう、今の時期が一番甘い苺が食べられるチャンスだそうです!
先日、農園に行った時はまだ始まったばかりだったので人も少なく、ほぼ貸し切り。最高の贅沢でした。
冬休み・お正月の時期は、観光客の方々で賑わいますので注意が必要です。
大粒の苺ですが、軽く20個くらいは食べられるので是非行ってみてください。
最後に一点だけ。いちご狩りはそんなに時間は潰せないので、その後に行く観光地を考えておくのがポイントです。
大体1時間弱くらいで、いちご狩りは終わってしまいます。
観光には、
などがオススメ。
あと、みかん狩りもまだまだシーズンですので、そちらもオススメ!
400円で食べ放題という最強コスパなので!
さあ、伊豆の果物を狩って狩って狩りまくろう!
解禁したばかりの #イチゴ狩り に行ってみました。お友達のさくらちゃん@87838good の農園 #大富農園 へ。
床はコンクリでバリアフリーだから、女性はヒールでもスカートでも安心!
そして苺は紅ほっぺ、とちおとめ、あきひめ の3種類を食べ放題。マジで満足です。
12月はまだ数は少ないけど激甘です。 pic.twitter.com/KYcYI1P47u— 「はな」陶芸の宿はなぶさ三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) 2018年12月18日