時代の流れは早い。
最近つくづくそう感じます。
様々なツールがリリースされ、生活の一部になっていく。
Airbnb や Uber が、世の中に出てきた時は衝撃的でした。しかし、今は普通に使っている。
Uber eatsなど、新しいものも使い倒されている。
時代の流れに付いていくのは大変だ・・・なんて言っていたら、本当に情報弱者として食い物にされてしまうのではないか。
どんどんインプットして、使い倒していかないとですね。
って事で、はなぶさ旅館でも”キャッシュレス”の波に乗ります。
今話題の「PayPay」を導入しました!というお知らせ。
「Alipay」にも対応しておりますので、中国からのお客様も安心かと。
遂に #はなぶさ旅館 でも #PayPay 導入!
ユーザーだからその便利さは重々存じ上げてます。キャッシュ要らないしポイント貯まるし。
事業所としても、今のところ手数料無いしキャッシュ要らないし。
基本的に100円でもカードを使う僕からすると夢のサービス。
さて、従業員さんへの説明が大変やな。笑 pic.twitter.com/qyoOzbF0zF— 「はな」陶芸の宿はなぶさ三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) 2019年3月8日
PayPay
「世の中からお金が無くなる」
少なからず、間違いのない流れだと思います。
キャッシュレス大国の中国では、もはや「現金など半年くらい使った事もない」という人が多くいるそう。
日本でも、キャッシュレスの流れは加速度的に進んでいる。
などなど。
多くの会社が、大きなブルーオーシャンを狙っている。
その中で、はなぶさ旅館は”PayPay”という電子決算サービスを導入しました。
理由は?
一番の理由は「手数料が無料(期間限定)」という部分。
「手数料無料って本当かよ!」って叫んだのを覚えています。
クレジットカードの決算などは、お店側は3%以上の手数料を支払っています。
故に、多くの商店などでは「クレジットカードの支払い不可」という対応を取っています。
はなぶさ旅館でも、
- 「とろろ家」
- 「温泉まんじゅう ひと花」
- 「はなぶさ旅館の売店」
上記の店舗では、現金のみの決算となっています。
小さい金額でカードを何回も使われてしまうと、手数料が重くのしかかり利益を喰ってしまうので。
でも本音は
「現金ではなく電子決算にしたい」
のです。
現金は、数えたり、数字を合わせたりする作業が大変だから。
そこに現れたのが、”手数料無料”のPayPay。
申し込むのは当然の流れでした。
増加するユーザー
そして、ユーザーが爆発的に増えているのも、申し込んだ大きな理由。
先日、PayPayが行なった「100億円あげちゃうキャンペーン」は、その名の通り100億円に達するまでPayPayポイントをあげちゃうというもの。
破壊的な程、インパクトのあるキャンペーンで、このキャンペーンを機にPayPayを始めたという人も多いのかと。
かくいう僕もそんな一人。
しかしながら、伊豆長岡という田舎町には、PayPay決算を出来る場所が少なくて、100億円どころか1,000円もポイントを貰えなかったのは、良い思い出としましょう。
現在、100億円あげちゃうキャンペーンの第2弾をやっていて、前回とは内容が少し異なりますが、人気のキャンペーン。
お買い物の値段の、10%~20%のポイントが必ず貰えて、数回に1回全額キャッシュバックなどもあります。
PayPayキャンペーンの詳細は→「第2弾100億円キャンペーン PayPay」
キャンペーンの効果で、ユーザーはもちろん増えていますが、登録商店も爆発的に増えています。
伊豆長岡の商店でも、使える場所が増えています。かなり増えています。
などなど。
えっと、本日より #paypay が使えるようになりました!
いよいよ杉山商店もキャッシュレス化の波に乗ります!
って、遅ーーー!!(笑)#伊豆の個人店はキャッシュレス導入が遅れているらしい pic.twitter.com/CHjQYNsYTV— 杉山雅一「伊豆の酒屋 杉山商店」笑顔の乾杯のお手伝い (@sugichanz) 2019年2月25日
色々な場所で使えるので、キャッシュをほぼ使わない僕からするとありがたいです。
はなぶさ旅館では3月11日から利用開始
以上の流れで、はなぶさ旅館でもPayPayに対応しました。
3月11日の月曜日から、利用できるようになります。
まずは、「売店」と「おまんじゅう屋」からスタート。
個人的には、従業員さんへの説明が一番苦労しそうな気が・・笑
はなぶさ旅館の従業員さんで、使っている人が全然いないというね。
まずは、従業員さんに使ってもらいたくなるように説明する事に注力します!