夏に食べたい料理
夏が暑いのか、暑が夏いのか。とにかく溶けそうな毎日です。
一体誰が「今年は冷夏になる」と言っていたのでしょう?3週間くらい前、テレビから聞こえた気がするのですがチキショウ。
・・・良純か?良純なのか?
良純よ、安藤さんに怒られろチキショウ。
取り乱しました、すみません。
しかし、ここ最近は伊豆長岡温泉でも凄い暑さです。
「暑い時期は食欲がなくなる」
そんな時にピッタリの料理をご紹介しようかと。
“夏野菜のピクルス”
サッパリして美味しい。酢が食欲を増進させますし、夏バテ対策にも。
偉そうにレシピなんぞ紹介するのですが、僕もフレンチのシェフに教えてもらったばかりのピカピカのレシピ。
みんな、一緒に作りましょうぜよ。
夏野菜のピクルス レシピ
「8月の献立をどうしようか・・」と悩んでいたのですが、「あ、フレンチのシェフに何か教えてもらおう」と速攻で解決した文月の終わり。
7月から、富嶽はなぶさに入社してくれたフレンチ出身のシェフ。
僕とほぼ同い年なので、色々とざっくばらんに料理についても質問し合っています。
「夏野菜のピクルスとかどうでしょう?」
と仰ったので「それで!」と即決。
- ゴーヤ
- 茄子
- ズッキーニ
を、ピクルスとして漬けてみる事にしました。
【マリネ液】
- 水 1000cc
- 米酢 800cc
- 砂糖 450g
- 塩 50g
- 鷹の爪
- ローリエ
- タイム
- ホワイトペッパー
上記の内容で、甘酢にスパイスをぶち打ち込み、鍋にて一煮立ちさせたらマリネ液の完成。
このマリネ液に食材を漬けたら、ピクルスが簡単に出来ちゃいます。・・・万能かよ。
茄子は塩揉みしたバージョンと揚げたバージョンを。包丁はそれぞれ形を変えて色々と試作。
茄子は、やはりミョウバン水に漬けないと色が飛んでしまいます。揚げたら大丈夫。ただ、揚げる場合はマリネ液を少し薄くしないと、茄子が液を吸いすぎてしまうので酸っぱいので注意が必要です。
ゴーヤの包丁は、もう少し薄い方が良いし、ズッキーニは縦に包丁したほうが良いと分かりました。
やっぱりやってみると色々とわかる部分がありますね。
8月の富嶽はなぶさの献立にもピクルスが
料理は、試作してみると色々と「こうしよう、ああしよう」という部分が出てきて面白い。
ピクルスを試作してみて思ったのは、和食の”甘酢漬け”にスパイスを入れる感じなんだなと。
タイム・ローリエ・ペッパーなど、和食では使わないものを甘酢に入れたら洋食になる。面白いですね。
さて、富嶽はなぶさの8月の献立には、”茄子のピクルス”と”ズッキーニのピクルス”が入ります!
夏にピッタリの逸品をお楽しみに!
富嶽はなぶさの予約は公式サイトが一番お得です→富嶽はなぶさ公式HP予約ページ(ベストレート保証)
先日試作した #夏野菜のピクルス はズッキーニと茄子で決定。8月の献立に入れます。
マリネ液は米酢やローリエ、タイムなどで作り、茄子は素揚げ ズッキーニは塩揉みして。
和食の酢漬けとはまた違った味わいが旨し。スパイスや香草も和食にいけそうですね。面白い!#富嶽はなぶさ pic.twitter.com/9UrAqhBmGr— 「はな」富嶽はなぶさ6月23日Open 三代目 花房光宏 (@hanabusamitsu) August 3, 2019
レシピブログは他にも↓