【プロの板前が教える】そら豆を簡単に綺麗に剥く方法

四季を食す

「和食」

それは”四季を食べさせる料理”である。

日本の四季を

  • 食材
  • あしらい
  • 盛り付け
  • 店の雰囲気

などで演出する。

四季が一番大事であり、四季を無視した料理は日本料理ではない。

もちろん、食材も旬を食べさせる。

人は目で食事をする。すなわち料理は見た目が非常に大事。 ゴルファーがパットでお金を稼ぐように、板前も盛り付けでお金をいただく。 そんな盛り付けのコツをご紹介。

今回のブログの主役は、今が旬の「そら豆(天豆)」

そら豆が本当に美味しい季節で助かります。大好きです天豆。らぶ天豆。

富嶽はなぶさでは、今月は「天豆黄身寿司」としてご提供しています。

個人的に天豆が大好きで、この時期居酒屋に行くとつい頼んでしまう一品。

でも、天豆って剥きづらいでお馴染みじゃないですか。

「ってか、どっから剥くねん」ってなる事ありませんか?

今回は、天豆の簡単に綺麗に剥く方法をご紹介します。

旬のうちに、是非お試しくださいませ。

プロが教える!そら豆の剥き方

そら豆は、コツさえ掴んでいれば簡単に綺麗に剥けます。

「そら豆好きだけど剥くのがなぁ・・」という方、以下の文章を読んで実践してみてください。

「そら豆剥きたい!」に変わるはず!

ではいきます。

そら豆は、莢(さや)に入っているので莢から身を出してあげます。

莢の端の部分をちぎり、筋にそって引いてくる。

そうするとパカっと開き、綺麗に身の部分が取れます。

ここまでは、莢(さや)に入っている”そら豆”の下処理。ここからは、居酒屋でも使える剥き方です。

莢から出した身は、お尻の部分に爪を入れてペロッと剥がします

この”お尻の部分”が、一番崩れやすい場所なので、最初に綺麗に剥がしてしまいましょう。

剥がしたら、後はスルスルっと簡単に剥けます。

どうですか?非常に簡単じゃないですか?

大事なことは

「お尻をペロッと剥がす」

です。

くれぐれも天豆のお尻ですので。

よろしくどうぞ。

そんな天豆が美味しい6月も、もうお終い。夏はすぐそこや。

7月のご予約は余裕があります。夏休み前の空いている富嶽はなぶさへ。料金ももちろんお得です。

富嶽はなぶさのご予約は富嶽はなぶさ公式HP予約ページ(ベストレート保証)

と、最後は安定のステマですー。お待ちしておりますー。