エクスマ84期同窓会
先日エクスマ塾という経営塾の同窓会を、はなぶさ旅館にて開催。
エクスマとは「エクスペリエンス・マーケティング」の略。仕事と遊びの境界線をなくして、楽しく仕事しようって感じの塾。かな?
詳しくはこちらを見ていただいた方が早いっす→エクスマ
6月に卒業したので5ヶ月ぶり!というか卒業してすぐに「同窓会やりましょー」って声かけといて早めにみんなのスケジュールを押さえちゃいました。
まぁ仕事を遊びにしている集まりなので、こういう同窓会の参加率は非常に高い!
愛知、大阪、兵庫、三重、香川、沖縄から、陸・海・空を駆使して集まる集まる。16人同期がいて9人集まりました。それも平日に!
さすがは遊び人!(いい意味でですよ)
同窓会の流れ
エクスマはSNSに力を入れている塾。緩やかな関係性を作ってビジネスにも繋げようって。合ってるかな?
詳しくはこちらを見ていただいた方が早いっす(2回目)→エクスマ
そんなエクスマ東京塾の合宿は当館・はなぶさ旅館にて行われるのです。
ですので、塾生や講師の方々が来館されるとSNS上には「はなぶさ旅館」の料理やらお風呂やらの写真がイッパイ投稿されます。ちなみに何と同窓会当日もたまたま合宿があり、講師陣の方々や塾生ともお会いできるという幸運が。
同期のみんなもこの投稿を勿論見ているので、今回の同窓会はいつもの投稿に沿ったものを。
大まかには「まつもと蕎麦屋」→「はなぶさ旅館お風呂」→「はなぶさ旅館会席料理ステーキ付き」→「エクスマ塾会場にて2次会」→「酔心」→「朝食(とろろ、山六干物付き)」のてんこ盛りの内容。
細かくは次回以降のブログにて紹介します。
伊豆会席とステーキ
今回は当日出した「はなぶさ旅館」の会席料理をご紹介。
夕食は当館スタンダード会席「伊豆会席」にA5和牛静岡そだちステーキ付きを。
(ちなみに食事の写真は同期のキャンドル売りのもっさんから拝借。料理の写真1枚も撮っていないことに後で気づきました)
こちらが前菜
今月はワイン会があったので、洋風なものも入れています。後は鮮度の良い鰆を敢えて西京焼きにしたり、サバ好きがいたので小袖寿司にしたりしました。今年のカラスミも間に合いましたし。
そしてこちらがお刺身
この会のために、近海の良い魚を仕入れました。金目鯛と桜エビは外せません。他にも本鮪、イサキ、秋刀魚、カンパチなどを氷盛りに。
この盛り付けが珍しいそうで、何という盛り方か皆んなに聞かれましたが、こちらは重ね造り。そして当館は「皮手前」の盛り付け。敢えて皮身が手前に来るように持っています。皮目の美しさが目立つようにこのように盛り付けています。皮奥目に盛られている場合が多いですが、当館は皮手前です。どうぞお見知り置きを。
続いて富士山サーモンの姿造り
富士山の雪解け水で育てた虹鱒「富士山サーモン」 臭みが全くなくて刺身でも美味しく食べられます。最初は焼き物で提供していたのですが、刺身で食べたら美味しかったので姿造りのスタイルにしました。
そして静岡そだちの炙り寿司。口に入れた瞬間「美味しい!」ってなる静岡の牛肉を探したのですが、やはり静岡そだちに敵う肉はありませんでした。(値段も敵う肉はありませんが)
こちらはパフォーマンス付き。勿論普段の伊豆会席でも目の前で炙ります。(ってか写真撮りすぎやろ・・・笑)
A5ランクの「静岡そだち」の炙り鮨。ウマすぎてシヌーーーー!そして、はな @hanabusamitsu は料理人という事を初めて知りました。 #はなぶさ pic.twitter.com/thD9IEHjbP
— 中川浩行 お酒のタニーズ ナカヤマ (@tanys_nakagawa) 2017年11月14日
地元の韮山トマトのワイン煮をお口直しに添えて。(写真の画角には入ってなかった・・)
そしてメインのA5和牛静岡そだちステーキ!脂身がとても甘いお肉です。余計な事はせずに天城の山葵と戸田のお塩で召し上がってもらいます。
ちなみにお肉の値段もとんでもなく高級ですが、戸田のお塩も高級品。一般的なお塩の5倍は値段が高いです。でも違いはすぐに分かりますよ。トゲトゲしさが全くなく、少し甘く感じるこのお塩はステーキとの相性が抜群!
普通の伊豆会席にプラス2,700円でこのステーキ80gが付くのでかなりお得です!別注で頼むと1人前80gで5,000円かかります。予約時にステーキ付きにしておく事を強くオススメしておきます!
食事は「いずまぶし」 伊豆市の山葵丼をアレンジしたはなぶさ旅館オリジナル。1杯目は卸したての天城産本山葵、鰹節、濃口醤油で。2杯目は有馬煮昆布、はりはり漬け、金錦梅などで。3杯目は本山葵と特製お出汁で出汁茶漬けに。
マジで最高に美味しいこの「いずまぶし」 現在伊豆長岡で流行らせられないかと模索中です。色んな旅館や飲食店で「いずまぶし」が食べられたら最高だよなぁなんて。
以上の献立に先椀代わりの「里芋の摺り流し」、煮物の「若狭ぐじと松茸東寺巻き 雲丹餡」、甘味の「チョコババロア」が付きます。
もう腹ぱんぱんに膨れました。
でもこの日の食事はまだ終わらないのです。夜中の中華料理「酔心」が待っているのだから。
酔心、まつもと蕎麦屋などの紹介はまた次回以降のブログに書きます!朝食も書かないとか!
同窓会ブログは続く。。