明けましておめでとうございます
2018年初めてのブログです。ただ、今年の抱負などをここで書いて1記事にしても誰が読むねん!って感じでしょうからいつも通りに。
ちなみに今年の抱負は「やりたい事は全部やる」と「楽しく生きる」です。簡単に言えばこんな感じ。
はい。今回のブログは久しぶりの鰻ブログです。
三島・沼津の鰻が有名な事は以前にも書きました。(過去の鰻ブログはこちらから→)
今回は、僕の行きつけの鰻屋さん、三島の「むさし」をご紹介。普段鰻を食べようと思ったら必ずココに行きます。昨年の鰻の食べ納めもココの鰻でした。
ですので、多少贔屓目の内容となってしまう事を先に謝っておきます。実際にはご自身でご確認ください。
三島 むさし
三島駅南口から徒歩1分。駅前の道から商工会議所会館の方向に下っていくとすぐ左手にあります。
恐らく三島ではあまり有名ではない鰻屋です。鰻屋というか和食処です。看板も「刺身定食」や「天ぷら定食」といった文字が並んでおります。
観光客の方はほとんど見かけません。大体地元の方、サラリーマンや家族連れなどが多いです。すなわち確実に「美味い」という事です。(贔屓目①)
お店は階段を登って2階にあります。
店内は「The・昭和」 カウンターと小上がりのテーブル、お座敷があります。
お昼時は混んでいる時が多いですが、この日は運よく空いていました。(この後お客さん一杯になっていましたが・・)
混んでいると鰻重以外の注文が出来なくなることがありますのでご注意を。ちなみに刺身定食や天ぷら定食も美味しそうです。「美味しそう」というのは、そもそも僕はこの店で鰻重以外の定食を食べたことがないのです。だから味は知りません。申し訳ありませんがご自身でお確かめください。そして教えてください。よろしくどうぞ。
注文は「うな重・竹」の一択
むさしは和食処なのでメニューも豊富。ですので色々と誘惑が多いです。刺身や天ぷら、地魚・・などなど。それでもおばちゃんが注文を聞きにきたらこう答えてください。
「うな重の竹で」
初めての時はとりあえずうな重を頼んでください。松・竹・梅とあるので竹で良いかと。「竹」は所謂普通のうな重です。後は半身多いか少ないか。
どーーん!こちらうな重・竹 3300円!
鰻一尾分のうな重とお新香、肝吸いが付いてきます。
もちろん注文してから焼いているので、約20分ほどかかります。
身はふっくら、タレは少し醤油の風味と味が感じる「甘い」というよりは「辛い」方のタレ。僕の好みです。(贔屓目②)
ご飯は少し硬めで熱熱というよりは少し温度は控えめな感じ。こちらも僕の好み。(贔屓目③)
肝吸いは三つ葉たっぷり。肝もしっかりとしたものが入っていて塩梅が素晴らしい。(贔屓目まr・・←しつこいね)
お新香は白菜、沢庵、茄子、胡瓜の4種類と豊富。こちらは普通かな。
特別に大根の田楽味噌も出してくれました。
さすがはお食事処、こういうおつまみはホントに美味しい。
総評
ハッキリ申し上げます・・・美味しいです。というか僕の好みの鰻。
タレ・鰻・ご飯・吸い物、どれも満足するものです。ただ、ご飯が熱々が良いって方はご飯に不満が残るかもしれませんが。
ちなみにこちらの大将はすごく良い人。かなりのご年配で、早く引退したいそうですがそうもいかない様で今だに現役です。
以前「鰻の割きを練習してるんですよ」という話をしたら「1本持っていくか?」と鰻を持たせようとしてくれた大将。さすがに原価で1000円以上する事は知っていましたので、丁重にお断りしましたが。笑 良い人です。
三島の鰻屋はどこかあっけらかんとしたサービスが多いので、むさしのサービスに癒されますよ。
何度も書いている様に、むさしは鰻専門店ではありません。故に鰻以外のメニューも豊富です。お刺身などは駿河湾産の地の物を取り揃えている様です。
そしてお酒の種類も割りと多いです。白焼きをつまみにお酒を・・なんてことも可能。
昼は11時~14時半まで、夜は16時半~21時までと営業時間が長いのも嬉しい。早く閉まってしまう鰻屋が多いので14時半までやっているので重宝しています。
ただ1点だけ、全席喫煙可能なのでお煙草が苦手な方は起きをつけください。
まぁ、とにかく僕のオススメの鰻屋です。是非一度足を運んでみては如何でしょう?
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