【移転情報】新施設”富嶽(ふがく)はなぶさ”は、絶賛改装中です!

はなぶさ旅館は移転します

前回のブログでご報告したように、「陶芸の宿はなぶさ」は同じ伊豆長岡温泉の「桂川 彩峰」跡地に移転します。

現在の「陶芸の宿はなぶさ」の場所は、素泊まりの宿として新しいスタートを切ります。

詳細はブログをご覧ください

【大切なお知らせです】”陶芸の宿はなぶさ”は6月に移転します。 新施設の情報や、現施設の今後などを綴っております。 突然のご報告、誠に申し訳ございません。よろしくお願い致します。

SNS等で、拡散してくださった方、コメントやDMをくださった方、ご覧になってくれた皆さん、本当にありがとうございます。

現在、新施設になる建物の中を改装しております。

  • 広い宴会場の設置
  • クラブの改修
  • お風呂の改修
  • 外壁の塗り直し

などなど。他にも沢山の場所の工事が行われています。

新施設”富嶽(ふがく)はなぶさ”のオープン日は623日。

オープン日にしっかりと間に合うように、やる事はいっぱいです。全然時間がありませんが頑張ります。

スタッフの新施設見学

先日、はなぶさ旅館では防災訓練が行われました。

自主的に防災訓練をする旅館は少ないですが、はなぶさ旅館では一年に二回行います。

”宿泊していただく”というのは、それだけ責任のある事だと。

・・と話はズレましたが、防災訓練の後に”はなぶさ旅館”のスタッフを連れて、移転先の新施設見学に行ってきました。

スタッフさんにとっては、初めて内観する方がほとんどで

  • 「凄いなぁ」
  • 「広いなぁ」
  • 「景色が素晴らしいですね」

という声が上がっていました。

正直”富嶽はなぶさ”は、今の”はなぶさ旅館”の施設よりも新しく綺麗な建物です。

  • リバービューで富士山ビューの眺望は圧巻の一言
  • そして部屋数も多くなります
  • 露天風呂付きのお部屋も増えます
  • 階数も6階建てになります

物理的に広くなるので、掃除スタッフは色々な場所を確認していました。

従業員さんそれぞれが、何となくモチベーションが上がっているようにも感じ、それを維持し続けるような仕組みを考えなければとも。

施設に負けないようなビジョンを

ただ、施設が新しくなったからと言って他が散漫では仕方ない。

ビジョンもしっかり決めて、全員が同じ方向を向いて進んでいかないといけません。

  • もっと旅を面白く出来るようにと
  • スタッフが、色々と挑戦出来る宿施設になればと

僕は旅館という枠組みを壊したい。

「どんな旅館にするか?」

ではなく

「どんな旅を体験してもらうか?」

それを大事に今後は考えたい。

”お客様に合わせる旅館”から、”僕たちの作る宿を好きになってくれる人の為の場所”へ。

やる事はまだまだある。頑張ります!